利用者様、ならびにご家族様
4月は、糸満へのバスツアーを企画し、みなさんで出かけました。
好天に恵まれ、非常に楽しい活動となりました♪
みなさんで、おいしい食事を食べたり・・・
糸満道の駅で買い物をしました♫
ご家族様へ、お土産を買われた方が、たくさんいらっしゃいましたよ~
時間に余裕があった日は、帰りに瀬長島へドライブに行きました!
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました♫
TEL.098-933-5515
〒901-2301 沖縄県北中城村字島袋1253-4
事業所番号:4712210949
4月に入り、暖かい日が増えてきました!
患者さま、利用者さま、そしてご家族のみなさまはいかがお過ごしでしょうか。
2017年4月2日(日)、江藤隆夫先生(上田法国際シニアインストラクター)と浦川純二先生(上田法国際インストラクター)を当ごきげんリハビリクリニックにお招きし、『脳性麻痺児のリハビリと地域連携』をテーマに講演会と、セラピスト向けに『上田法』の勉強会を開催しました。
勉強会では、当法人理事の勝浪省三理学療法士(上田法国際インストラクター・国際PNF協会インストラクター・ドイツ筋骨格医学会インストラクター)も講師を務めました。
※上田法とは
上田法は1988年に小児整形外科医の医師である上田正氏(現:愛知県立心身障害児療育センター第二青い鳥学園名誉園長)が開発した治療法です。上田法治療は、脳性麻痺児や成人の脳血管障害後遺症などの運動障害に対して有効で、これまでに多くの学会等でその治療効果が報告されてきました。
脳性麻痺などにみられる筋肉の過緊張(固さ、つっぱり)は上田法で確実に和らげることができます。しかもその効果は長時間にわたり持続します。筋肉の固さやつっぱりがとれると、手・足・体のゆがみや変形が矯正され、運動機能が短期日のうちに向上します。
(上田法治療研究会ホームページより)
午前中は、江藤先生、浦川先生による上田法の概念に関する勉強会を開催しました。
実際のクライエントに対する治療効果の事例も交えて講義していただきました。
そして、実際の治療デモンストレーションも行っていただきました。
治療対象になっていただいた方も、その効果を実感しておられました。
続いて、上田法の治療実技練習を受講生のみなさんで行いました。
受講生のみなさん、非常に熱心に練習に取り組んでいただきました!
1時間30分程度の休憩を挟み、『脳性麻痺児のリハビリと地域連携』のテーマで、両先生に講演していただきました。
私自身、講演を聴かせていただき、先生方のセラピストとしての姿勢に胸が熱くなり、また自分はちゃんとできているのかと
考えさせられる時間になりました。
参加者のみなさま、沖縄県内至るところから足を運んでいただき、ありがとうございました。
ごきげんリハビリクリニック 理学療法士 新辰徳